たかが便秘と思えば

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火曜日辺りから便が出ていないようだった。

トイレには行くのだけど出ない。少しお汁が出るだけだ。

カリカリあまり食べなくなり、レトルトあげたら食べて、直ぐ吐いた。

草をあげてもあんまり食べない。

元気はあるのだけど、昨日から食事も食べなくなった。

便秘は深刻なようだ。

私など、始終便秘するから、四、五日出なくても気にしてないけど、確かにお腹は張って苦しい。酸化マグネシウムを飲んで解消している。

猫にも便秘薬はあるのだろうか、取り敢えず朝から病院へ行ってきた。

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車に乗せるとぎゃおぎょおと、泣き通しのぺー君だが、診察台に載ると観念するのか或いは恐怖のあまり固まるのか、じっと黙っていた。

キャリーから出すと

(おっきいですねー)と、看護師さんに驚かれる。体重は、6キロだ。食欲無くて、少し痩せたけど、デカイ。

女医さんいわく、大きな便がカチカチにあるから点滴して浣腸します、とのこと。

夕方までお預かりになってしまった。

 

あらまあ、大層な事になった。

薬もらって帰るつもりだったのにー

 

デカイ黒猫ペーくんは泣きもせず看護師さんの腕に抱えられて診察室の奥へと消えていった。

 

付き纏いのぺーくんが、居ないとは静かで動きやすいのに。

ペー君の居ない家は

広くて寂しい。

 

 

 

ごめんよ

2、3日前から気付いていた。

部屋の中に蚊が

1匹居ることに

捕まえようとして、何度かしくじっていたんだ。

蚊は羽音をたてるでもなく、人を刺して血を吸うこともなく、ひっそりと生きていた。

冬の蚊は、血を吸う力は残っていない。

季節外れに生き残ってしまったのか

時期外れに生まれててしまったのか

今夜、私の手の中で潰されてしまった。

うっすらした身体を

音もなく、殺してしまいました。

 ごめんよ 

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こんなに穏やかで美しい季節は珍しく

晴れて穏やかな気候です。

山登りに最適です。病気になり絶望感強く

一時期は1人で歩けない程になっていた足ですが、治療とリハビリでここまで回復したので900メートル超えの山に挑戦しました。

若い頃は屋久島単独登山もしたのだけれど

年々、山に登る機会も少なくなっていました。

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かなりの急登、階段状の登りがズンズン続きます。同行した娘はガンガン登るのでついてくのに必死。

思ったより階段多めやわー これはヤバい。

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中盤でへばるわたし。

(引き返してもいいんだよ)と、心配してくれる娘だが、行けるところまで行こうと、休み休み歩く。

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紅葉の木々に癒されて、頂上を目指します。

心は晴やか、大自然に囲まれて気持ちは爽やか

楽しくて気持ちよくて仕方ないのに、

脚は言うことを聞いてくれないのだ。

仕方ない、無理は出来ない。

途中でランチ休憩

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ラーメンをクッキングして熱々を味わい元気回復。これは、行けそう!

再び上を目指します。

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汗だくで到着した頂きの景色は最高なんだ。

来て良かった、とつくづく感激。

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f:id:simape:20211107101053j:image こんな空、久しぶりかな

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山頂で食べる焼きたてソーセージも

また美味しい。(やはり食い気)

地上に降りたく無くなる居心地の良さだけど、帰らなくちゃ〜 秋の日暮れは早い。

4時半には薄暗くなるので、岩石がゴロゴロする登山道は、下りも滑ると危険だ。

落ち葉や石で滑るのに気を付けながら無事下山しました。足はガクガクだけど、登って来れて良かったと思う。歳と共に足腰は弱るけれど

運動で鍛えればまた、山にも登れるのだ。

ものすごーく疲れたけれど、また登りたいと思う1日だった。

 

 

 

 

オシャレな秋

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赤いリボン付き 首輪買いました。

Amazon

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実はオッサンなんですけど、ボク

10歳ですから

リボンはちょっと可愛すぎるかなと

でも、やっぱり黒猫には赤いリボンが

似合うよって、言われるもんで

 オシャレしてみました。

 

彼女募集中!

(毎日窓から外を見ているけど、呼んでも誰も来てくれにゃい)

 

 

赤ちゃんと猫の出逢い

しま姉様、お年を経て穏やかになりました。

赤ちゃんにも興味あるみたい。(孫ちゃん)

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お互い興味深々

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はーい、タッチ

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ベシ ベシ

触り心地が良かったらしくて

ベシベシからムギュー

ムギュからギューになった辺りで

やはり、しま姉様にお仕置きの甘噛み

貰ってた赤ちゃん。

でも泣かずに近寄るので、この子もやはり猫好きさん決定!です。

アレルギーが無くてよかった。

三つ子の魂100まで

この諺の恐ろしさ

幼い頃に持ち合わせた気質は歳をとっても変わらないのだと言った意味でしょうか

 

また、幼い頃に受けた傷から来るトラウマは

歳をとっても消えないのだとも受け取れる。

 

自然災害や不幸な出来事がトラウマとなっている人にとって、この諺は悪魔の呪いのように聞こえるのかもしれない。

 

私はこの諺が嫌いです。

 

人は何度でも生きなおせる、と

そう言ってほしい。

 

新しい人よ

明日は新しい朝が来るのだよ

私なら幼い子にその言葉を告げるだろう

 

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