晴れて穏やかな気候です。
山登りに最適です。病気になり絶望感強く
一時期は1人で歩けない程になっていた足ですが、治療とリハビリでここまで回復したので900メートル超えの山に挑戦しました。
若い頃は屋久島単独登山もしたのだけれど
年々、山に登る機会も少なくなっていました。
かなりの急登、階段状の登りがズンズン続きます。同行した娘はガンガン登るのでついてくのに必死。
思ったより階段多めやわー これはヤバい。
中盤でへばるわたし。
(引き返してもいいんだよ)と、心配してくれる娘だが、行けるところまで行こうと、休み休み歩く。
紅葉の木々に癒されて、頂上を目指します。
心は晴やか、大自然に囲まれて気持ちは爽やか
楽しくて気持ちよくて仕方ないのに、
脚は言うことを聞いてくれないのだ。
仕方ない、無理は出来ない。
途中でランチ休憩
ラーメンをクッキングして熱々を味わい元気回復。これは、行けそう!
再び上を目指します。
汗だくで到着した頂きの景色は最高なんだ。
来て良かった、とつくづく感激。
こんな空、久しぶりかな
山頂で食べる焼きたてソーセージも
また美味しい。(やはり食い気)
地上に降りたく無くなる居心地の良さだけど、帰らなくちゃ〜 秋の日暮れは早い。
4時半には薄暗くなるので、岩石がゴロゴロする登山道は、下りも滑ると危険だ。
落ち葉や石で滑るのに気を付けながら無事下山しました。足はガクガクだけど、登って来れて良かったと思う。歳と共に足腰は弱るけれど
運動で鍛えればまた、山にも登れるのだ。
ものすごーく疲れたけれど、また登りたいと思う1日だった。