三つ子の魂100まで

この諺の恐ろしさ

幼い頃に持ち合わせた気質は歳をとっても変わらないのだと言った意味でしょうか

 

また、幼い頃に受けた傷から来るトラウマは

歳をとっても消えないのだとも受け取れる。

 

自然災害や不幸な出来事がトラウマとなっている人にとって、この諺は悪魔の呪いのように聞こえるのかもしれない。

 

私はこの諺が嫌いです。

 

人は何度でも生きなおせる、と

そう言ってほしい。

 

新しい人よ

明日は新しい朝が来るのだよ

私なら幼い子にその言葉を告げるだろう

 

f:id:simape:20210911221707j:image