多肉植物たち
昨夜の雨は朝方になっても続いていた。断続的に激しく降り浅い眠りのまま夜が明けてしまったから、今朝は少し眠くて怠い。
猫たちは夜中に遊ぶから朝はおとなしく眠っている。
家では完全室内生活の猫たち、外で暮らす猫たちは昨夜の雨は辛かったろうなと思う。
6月の終わりなのに少し寒かった。
今は雨音もおとなしい、梅雨らしい日になる。
何を載せても怒りません。
こんなこどもだましのおもちゃに、わたくしが遊ぶと思ってるのかしら
フン!バカにしてるわ。
でも、ちょっとだけじゃれて召使を喜ばせてあげるわ。
朝焼けとゆうのかな、淡いピンク色に染まった朝
まだ眠いけど、猫に起こされて仕方なく起きたら
こんな空を見るのもわるくないな~
今週のお題「傘」
若いころは傘などもたなかった。
手に持って歩くのが面倒なのと、濡れるのが平気だったから。
一人暮らしの部屋に傘はなかった。
風邪もひかなかったし、寒くなければ濡れて歩くのも心地よい。
空を見上げて落ちてくる雨粒を見るのも楽しい。
ある日のバイト帰り、その日も雨の夜だった。駅からの道をいつも通り傘を差さずに歩いていた。後ろから来た女の人が、そっと傘をさしかけてくれて「どうぞ」と入れてくれた。
断るのも悪い気がして、そのまま歩いた。
女の人はびしょ濡れで歩く私をかわいそうにと見兼ねて入れてくれたのだろう。
アパート近くまで黙って歩き、お礼を言って別れた。
濡れるのも平気と粋がった若さゆえの独りよがりが何だか気恥ずかしくなって、次の日
安い傘を一つ買った。
傘をさしかけてくれた人がどんな方だったかは忘れたけれど、何十年経っても雨が降り傘を見ると、ふと思い出すことがある。
自己紹介① わたくしねこです。しましまねこのしまっちと申します。
13年ほどいきておりますの。この家で、1番かわいくて偉いのは
わたくしです。
自己紹介② ぼくは黒猫のぺーです。しまっちねーさんの言うことは何でも聞きます。
赤ちゃんのころに、拾われてきて9年たちました。